よくある質問Q&A
questions and answers
よくあるご質問を以下にまとめました
- 出願すれば誰でも入学できるのですか?
- A.本校の社会福祉士養成通信課程は一般養成課程で、入学資格は法令で定められています。
募集要項の「1、入学資格」を確認した上でご出願ください。ご出願いただいても、もし
入学資格がないことが判明した場合、出願は無効となりますのでご注意ください。
- 通信課程ではどのように学習をするのですか?
- A.主に以下の3つの方法で学習を進めます。
① 印刷教材による自宅学習
教科書と参考図書を読みながら、出題された課題のレポートをまとめます。定められ
た期限までにレポートを学校に郵送し、担当教員の添削指導を受けます。
② 面接授業(スクーリング)
「ソーシャルワーク演習」、「ソーシャルワーク演習(専門)」、「ソーシャルワーク実習
指導」(実習が必要な人のみ)については自宅学習だけではなく、本校の教室で担当教
員の授業も受講していただきます。スクーリング開講スケジュールを参考にそれぞれ
の都合に合わせて「ソーシャルワーク演習」と「ソーシャルワーク演習(専門)」の合計
23講義、「ソーシャルワーク実習指導」(実習が必要な人のみ)は14講義を受講するこ
とになります。
③ 実習(必要な人のみ)
本校がお願いしている福祉施設でのソーシャルワーク実習を約32日間受けていただきま
す。実習スケジュールについては、実習先施設の受入れ状況によって異なります。(各自
の予定を調整したうえで実施します。)
※2025年3月末日で1年以上の相談援助業務の実務経験がある方は実習を免除されます。
- レポートはどのように作成すればよいのですか?
- A.レポートは原則的にパソコン等を使って作成していただきます。(手書きも可)自宅学習90
時間につき1,200~1,600字でまとめます。(募集要項7ページの「6、学習する科目一覧」をご参
照ください)本校では受講者の方全員に「学習の手引き」を配付し、どなたでも無理なくレ
ポートが作成できるようサポートします。<学習計画>や<レポートの書き方>の項目を参
考にして進めてください。また、入学後の「オリエンテーション」で上手な学習の進め方や
動画配信を通してレポート作成のノウハウ等を詳しくお伝えします。
- レポートは提出すれば必ず合格するのですか?
- A.提出されたレポートは担当教員によって評価を受けます。もし6割以上の評価を得られない
場合は、添削指導を受けたレポートを参考にして再度レポートを提出していただきます。
- スクーリングは全員が受講するのですか?
- A.「ソーシャルワーク演習」と「ソーシャルワーク演習(専門)」の合計23講義は必修です。「ソー
シャルワーク実習指導」の14講義は実習が必要な人のみ受講していただきます。1クラス20名
定員の少人数制でキメの細かい指導をおこないます。
- スクーリングはいつおこなわれるのですか?
- A.本校では働きながら就学する方の状況を考えた時間割を編成しています。仕事のあとに時
間が取れる方は「平日夜間型」、休みを利用する方は「土日祝集中型」などです。最短の場合、
5日間(実習免除の場合)でスクーリングを終了することもできます。あなたのライフス
タイルに合わせたパターンを選んでいただけます。
- スクーリングはどこでおこなうのですか?
- A.本校でおこないます。交通網の発達した大阪市の中央部にあり、スクーリングで登校する
には大変便利です。校舎は「JR 天王寺駅」の徒歩圏内にあり奈良・和歌山方面からのア
クセスも抜群。
また、OsakaMetro御堂筋線では梅田から約20分で天王寺に到着するため、京都方面や
神戸方面からのアクセスも便利です。詳しくは >>アクセスマップ をご覧ください。
- 実習にはどれくらい行くのですか?
- A.厚生労働省の指定施設で相談援助の実務経験が1年以上ある方は実習は免除されます。そ
れ以外の方は法令で240時間以上の実習を受けていただくことが定められています。具体
的には昼間約32日間になります。実習スケジュールについては、実習先施設の受入れ状況
によって異なります。各自の実習予定を調整したうえで実習を実施していきます。
- 実習ではどんなことをするのですか?
- A.社会福祉士として相談援助業務に対応できるよう、自宅学習やスクーリングで学んだこと
を福祉施設の現場で実践します。各福祉施設の実習担当者から指導を受けながら、福祉現
場での仕事を体験し相談援助の専門家としての経験を深めていきます。
- 国家試験の受験勉強はどうすればよいのですか?
- A.2年目の春には「受験勉強基礎講座」等の講座を開講します。また、メールマガジンに登
録するだけで、社会福祉士に関する情報や本校オリジナルの一問一答が随時送信されるの
で、いつでもどこでも受験勉強ができる環境になります。
夏から秋にかけて「国家試験対策講座」も実施します。自宅学習を進めていくと得意科目や
不得意科目ができてきますが、個別の状況に応じたフォローをおこないながら克服してい
きます。受験に一番効果的な直前対策を利用して国家試験合格の可能性をより高めましょ
う。(「国家試験対策講座」は希望者のみ 別途受講料が必要です。)試験直前までしっかり
サポートします。
- 質問などはどのように問い合わせればよいのですか?
- A.ご出願・入学についてのご質問は電話、Eメール、FAXなどでお問い合わせください。学
習のすすめ方、学習の内容については入学時に送付する質問票を使って郵送、Eメールで
お問い合わせください。担当者が速やかに回答します。
TEL 06(6771)4188 FAX 06(6771)4162 Eメール tushin@oiwc.ac.jp