4年制大学に行かずとも、本校なら本格的な心理学が学べます。その科目数はなんと17科目。2年間で60単位に達するので、希望すれば大学の心理系学部などに3年次編入学することも可能です。授業では多くの心理テストや実験・演習を行なうアクティブな内容なので、各科目とも興味深く学べる授業となっています。
本校で学べる心理学専門科目⇒17科目!
☆心理学概論 ☆人格心理学 ☆行動心理学 ☆発達心理学 ☆教育心理学 ☆臨床心理学 ☆心理療法 ☆芸術療法 ☆色彩心理学 ☆心理測定法 ☆認知心理学 ☆社会心理学 ☆臨床心理学実験実習 ☆犯罪心理学 ☆健康心理学 ☆精神保健論 ☆カウンセリング心理学
心理学は、自分自身を見つめることから始まります。自分を深く理解すれば自分の進むべき方向を見つけることができ、将来のすばらしい自己実現に向かって生き抜く力、「人間力」が 備わってきます。その上で他者とのコミュニケーションの取り方を理解し実践することで、 悩みを持つ人の相談援助(カウンセリング)も可能となります。こうした人間力は目に見えない大きな力となって社会生活でのどのようなシーンでも活躍できる人材となりえるのです。
病院やクリニックで医療事務職として働けば、来院する患者さんの心を癒し、心をケアできる実務者として活躍することができます。心理学と並行して学べる本校の医療事務カリキュラムは、医療事務のどのような業務にも適応できる総合的な基礎力を養うことが目的なので、あえて専門に分かれるコース制は取っていません。現代医療の代表的な医療事務職につながる3つの資格、「医療秘書実務士」「診療情報管理実務士」「医師事務作業補助実務士」が卒業と同時に取得でき、どのような医療事務業務でも即戦力として活躍することが可能です。
病院・クリニックなどの医療機関では専門知識を持っていればいつでも就職のチャンスがあります。正職員はもちろん、自分のライフスタイルに合わせて雇用形態を選ぶことができるのでうれしい仕事です。また診療情報管理業務や医師事務作業補助業務など、医事コンピュータを駆使する専門業務は男女問わず人気があります。
医療における事務系の専門職。「医学の知識をもった秘書」、「接遇の専門家」、「医療事務や種々の情報の管理能力とコミュニケーション能力などを備えた人間性豊かな職業人」として、介護保険制度導入後も医療や福祉分野で期待される資格です。
医療事務の仕事は外来や入院受付の対応のほかレセプト(診療報酬明 細書)の作成といった業務がありま す。専門的な知識や技能はもちろん、患者さんやその家族、また医師や看護師とのコミュニケーション能力をも求められます。本科では医療事務の専門的知識のほか、心理学の専門科目を通して「ホスピタリティ」や「コミュニケーション」、「カウンセリング」に関しての専門知識を学びます。